第2子妊娠を発表した女優でタレントの橋本マナミ(39)が、前千葉県知事で俳優の森田健作(74)がパーソナリティーを務めるFM NACK5とニッポン放送の番組にゲスト出演することになり、このほど、都内のスタジオで収録が行われた。
橋本は「すでに安定期に入っていて、7月の出産の予定です。6月中旬までは仕事を続けたい」と喜びを語った。
森田から「おめでとう」と言われると、橋本はうれしそうな表情で「ありがとうございます」。その後、FM NACK5「青春もぎたて朝一番!」で番組バートナーを務める酒井法子から産休について聞かれると「実は、前回の時も体調がよく、それこそ出産の直前までお仕事をしていたんです。ですから、今回も何かいけるんじゃないかって…。もちろん体調に配慮しながらなのですが、6月中旬までレギュラー番組だけは頑張りたいなって思っているんです」と語った。
また、森田から「妊娠して変わったことってありますか」と問われると、橋本は「今回は、顔がキツくなったかもしれません」と振り返り、「今回は、つわりがひどかったこともあって、はじめの頃は寝たきりになったこともあったんです」と吐露した。
第1子は男の子で現在4歳になるが「すごく、おなかを触ってくれたりして、(生まれてくるのが)楽しみだねって言ってくれたりするんです」。現在の体調については「かなりヤンチャな子みたいで、2カ月前ぐらいから、おなかの中でバンバン蹴られて、元気ですね。本当に面白いというか、不思議です」とも語った。
一方、ニッポン放送「青春の勲章は くじけない心」の番組アシスタントの西村知美とは胎動や出産後の子育ての話で大盛り上がり。橋本から「子供が泣いた時は反町隆史さんの『POISON』を聴かせると効果的だった」という体験談が出ると、西村は「実は、聖飢魔IIの『蝋人形の館』もいいですよ」と意外な作品も出たりしていた。橋本は「どうやら、おなかの中の音に近いらしく、それで安心するようですよ」と結んでいた。
また、橋本の出演映画「お終活 再春!人生ラプソディ」が5月31日に公開される。人生100年時代を迎え、人生を謳歌(おうか)するための新しい「終活」を題材に、熟年夫婦の悲喜こもごもをつづったヒューマンコメディー。橋本は納骨堂の職員を演じている。
番組はFM NACK5「森田健作 青春もぎたて朝一番!」は14日、ニッポン放送「森田健作 青春の勲章は くじけない心」は22日放送予定。