歌手の倉木麻衣(41)が25日、東京・東急プラザ銀座で行われた「倉木麻衣 25th Anniversary “2525〇” Museum」(〇=笑顔の顔文字)のオープニングセレモニーに登場した。
倉木が12月8日にデビュー25周年を迎える事を記念した展示会で、歴代衣装や倉木の等身大フィギュアなどが飾られている。
25年間を振り返り、「一言では語り尽くせない。倉木麻衣を通して関わる全ての皆さんの才能と頑張りと愛で進んでいただいた。そして私自身も、倉木麻衣の一部として25年間一緒に作って来た。あとは、支えてくださっているファンの皆さんのおかげで、ミュージアムもお届けすることが出来て本当に感謝しかないです」と喜んだ。
等身大フィギュアについては、「ビックラキでした!驚きました。細部にわたってそっくりで、皮膚の感じとか(髪の毛の)分け目とかもすごく似ていて、本当に鏡を見ているようでした。素晴らしい機会をいただいて、本当にビックラキでした」と感謝した。また、初めて書いた直筆サインも展示されており、「『Secret of my heart』(2000年)を作っていた時はちょうど高校生でデビューしたばかりだった。学校から帰ってスタジオに通って(曲を)作っていた。ちょうどサインを作ろうとしていて、レコーディングしながらサイン書きの練習をしたりしていました。その時の初めて書いたサインを飾らせていただいております」と照れ笑いを浮かべながら思い出話を披露した。
展示会は明日26日から5月6日まで。