“ビリギャル”こと「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の主人公モデルとなった小林さやかさんが12日、SNSで離婚していたことを明かした。
小林さんはX(旧ツイッター)にnoteへのリンクを掲載し、「実は、今年の1月に夫とお別れをした」と報告した。
2020年に結婚し、21年春の自身の米留学で一緒に渡米。ニューヨークで1年半、生活をともにした。小林さんは、「とても仲が良かった私たちだったが、去年の夏、初めてケンカらしいケンカをした。彼が日本に一時帰国していて、私がヨーロッパに一人旅に出ているときだった」と回想。「ケンカの内容はたいしたことではなかったのだが、これを機に、ふたりで将来のことをずいぶんと話し合った。子どものこと、仕事のこと、今後どんなふうに生きたいか、いろんなことを話し合った」と記し、「お互いに価値観や人生観が少しずつ変わったようだった」と説明した。
仲は良かったことからカップルセラピーを始めたが、「セラピーを続けて約半年が経った去年の11月、私から彼に提案をした」と別居の意思を伝えたという。そして一時帰国からニューヨークに戻る日、「ふたりで離婚届にサインをし、提出した。彼には見送りには来てくれるなとお願いし、お互いに感謝を伝えてお別れした」とつづった。
小林さんは2019年2月にも「元夫と、去年の3月26日に、桜満開のなか、手をつないで、離婚届を出しました」とブログで明かしている。