18日も広い範囲で黄砂に注意が必要です。また、地震の揺れが大きかった地域では週末に大雨の恐れがあります。

 日本列島には黄砂が飛来していて、目視で観測を行っている東京と大阪は2日連続で発表がありました。

 18日まで西日本から北日本の広い範囲に飛ぶ見込みです。

 さらに東海や関東では不安定な天気も続き、午後は急な雷雨の可能性があります。

 一方、地震の揺れが大きかった愛媛や高知は、土曜日の夜から日曜日にかけて雨となる見込みです。特に日曜日は大雨となる恐れがあります。

 地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。