アフガニスタン中部のバーミヤンで武装グループが発砲し、外国人観光客ら6人が死亡しました。

 AP通信などによりますと、アフガニスタン中部のバーミヤンで17日、武装グループによる銃撃があり、スペイン人観光客3人とアフガニスタン人3人の合わせて6人が死亡しました。

 また、スペイン人ら外国人4人を含む7人が負傷しました。

 タリバン暫定政権の治安当局がこれまでに容疑者7人を拘束したということです。

 バーミヤンは世界遺産の仏教遺跡などで知られています。