災害関連死を含め28人が亡くなった静岡県熱海市の土石流災害から5月3日で1年10か月。被災地では黙とうがささげられ犠牲者を悼んだ。
おととし7月、熱海市伊豆山を襲った土石流では、災害関連死を含め28人が犠牲となった。発生から1年10か月が経った3日、被災地には遺族や被災者が訪れ、土石流発生の通報があった午前10時半ごろにあわせて黙とうを捧げ、犠牲者を悼んだ。
土石流災害をめぐって、熱海市は原則立ち入りを禁止している「警戒区域」を9月1日に解除する方針。
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