【記録的大雨】70代男性 行方不明で捜索 静岡・磐田市に居住 浜松市の土砂崩れ現場で発見された遺体の身元判明
6月2日から磐田市の70代男性が行方不明となり、捜索が行われている。4日朝、袋井市の海岸で身元不明の男性の遺体が見つかった。警察が身元の確認を進めている。一方、浜松市の土砂崩れで倒壊した家屋から発見された遺体はこの家に住む男性と確認された。

記録的な大雨となった静岡県では、磐田市の70代の男性が行方不明となり、捜索が行われている。

行方不明となっているのは磐田市に住む70代の男性。男性は、大雨によって堤防が決壊した河川の上流部に住んでいるが、決壊前の2日朝から行方がわからないという。

4日朝、隣の袋井市の海岸で流れ着いたとみられる身元不明の70代ぐらいの男性の遺体が見つかった。警察が身元の確認を進めている。

一方、浜松市北区引佐町で発生した土砂崩れによって倒壊した家屋の中から3日夜に発見された遺体は、この家に住む男性(35)と確認された。警察が、男性の死因など死亡した経緯を調べている。