「じっくり聞いタロウ〜スター近況㊙報告〜」(毎週木曜深夜0時)。2月1日(木)の放送では、風間トオルが衝撃の貧乏話を告白した!

【動画】風間トオル衝撃の貧乏時代!「日が当たる壁に体をくっつけて熱をもらっていた」

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風間は19歳の時にモデルデビューし、浅野温子、三上博史主演の月9ドラマ「世界で一番君が好き!」をはじめ、さまざまな人気ドラマに出演。還暦を過ぎた現在も爽やかなイケメン俳優である彼には、想像を絶する貧乏時代があった。5歳の時に両親が離婚。父と父方の祖父母と住むようになるが、父親は新しい恋人ができて出て行ってしまう。風間は未熟児として生まれ、「1週間で亡くなる」と言われていたそうで、兄も未熟児で亡くなっていた。
一緒に暮らすことになった祖父母の家は長屋で、トイレは隣家と共同だったとか。

成長期を迎えると、お腹が空いた時は、おやつ代わりに多摩川の河川敷にあった草を食べていたそう。多摩川沿いをロケした風間は、「片っ端から口に入れて、痺れるものはすぐに吐き出していた」と当時を振り返る。「気を紛らわすためにひたすら走っていた」とも。

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カマキリが家の中に入ってきた時は、「あまりにきれいなグリーンで美味しそうだな(笑)」と思い足をかじったものの、苦かったそう。
空腹を満たすため、夏場になると、河原にあった日焼けした石を舐めていたと話し、「焼き芋の味がした」と衝撃の告白! 同じく実家が貧乏だったMCの名倉潤、河本準一も「さすがにその経験はない」と苦笑いした。もちろん、防寒具も買えなかった風間。川で拾った石をコンクリートに打ち付けて20m走ると摩擦熱で温かくなったため、それをポケットに入れて学校に通っていたそう。
お金持ちの家は南向きに建っているので、日が当たる壁に体をくっつけて暖をとっていたとも告白した。

その後は、長屋から六畳一間のアパートに引っ越したが、お風呂がなかったため、洗濯機に水を注いで風呂代わりに。「冬はTシャツを着て入った。意外と温かい」とコメント。さらに、「体もTシャツもきれいになる!」との理由から、手に石けんを持ったまま洗濯機に入り、稼動させていたという衝撃の事実も!こうして、貧乏時代に鍛え上げられたフィジカルで学校での運動能力テストでは1位に!垂直跳びでは1mを記録したという。
運動ができるイケメンということでモテた風間は、バレンタインにはチョコを20〜40個もらっていたが、幼少期に食べられなかったこともあり、365等分して1日1個ずつ大事に食べていたそう。

芸能界デビュー後、風間は初めてポークステーキを食べ、「これが肉なんだ!」と感動! しかし、肉を食べ慣れていなかったためか、途中でアゴが疲れてしまい、食べるのを止めてしまったという。