ユベントスは12日、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが左足内転筋を痛めたことを発表した。『フットボール・イタリア』は離脱期間が15日程度になると報じている。

ボヌッチは11日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのセビージャ戦で先発。61分に負傷交代していた。

5月に36歳となったボヌッチは今季、1月から2月にかけても内転筋を痛めて約1カ月離脱していた。

ユベントスは18日にセビージャとの2ndレグを控える他、27日にはセリエAでミランとの来季チャンピオンズリーグ出場権を争う大一番を控えるが、ボヌッチは欠場となる見込み。

仮にELで決勝に進出した場合、6月1日に行われるため間に合う可能性はあるが、実質シーズン終了の負傷となってしまった。

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