マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、運命のレアル・マドリー戦についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグで、シティはホームにマドリーを迎える。9日に行われた1stレグは1−1のドローとなっており、シティは悲願のCL初制覇に向け、この試合になんとしてでも勝利する必要がある。

昨シーズンも準決勝でマドリーと対戦して敗れたシティは、リベンジを果たすと同時に、CL初制覇への挑戦権、歴史的な“トレブル“への可能性を懸けてこの試合に臨む。

グアルディオラ監督は困難な試合になると認めつつも、ホームでの試合でシティサポーターがチームを後押ししてくれると語った。

「我々は昨シーズンの準決勝でマドリーと対戦している。この試合がここ数年で一番難しい試合になるだろう。これは挑戦だ。我々はそれを受け入れ、理解し、試合に臨む」

「サポーターは、我々が何をしてきたかわかっているので、一緒に戦ってくれるだろう。良い時もそうでない時も、彼らは我々を第一に考え、常にサポートしてくれる」

「対戦相手にプレッシャーをかけるには戦い方を考える必要があるし、ピッチの中では11vs11で試合が行われる。決勝に進むために、我々自身が何をしなければいけないか決める。しかし、サポーターはいつもそこにいて、良くない時間も一緒に戦ってくれる。これからもそばにいてくれるはずだ」

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