ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、手術を受ける可能性があるようだ。

今季もドルトムント不動の主軸として、公式戦42試合に出場して14ゴール7アシストを記録したベリンガム。しかし、ブンデスリーガ最終節のマインツ戦ではコンディションの問題もありベンチ入りしながら出場はなく、ドローに終わったチームは悲願だったマイスターシャーレを土壇場で逃す結果となった。

イギリス『デイリー・メール』によると、ベリンガムは慢性的な左ヒザの痛みに悩まされており、これまではテーピングをしながらプレーを続けてきたが、場合によっては手術を行う可能性がある模様だ。

これにより、ベリンガムは6月に行われるユーロ2024予選に向けたイングランド代表のメンバーに選出されていたものの、離脱が濃厚になっているという。

また、ベリンガムは今夏の移籍市場でレアル・マドリーが獲得に強い関心を示しており、スペインメディアでは加入が秒読みとも報じられていた。しかし、ヒザの手術となれば長期離脱を余儀なくされる恐れがあるため、去就についても注目が集まっている。

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