デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるMLSのクラブ、インテル・マイアミがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)獲得の準備を着々と進めているようだ。アルゼンチン『オレ』が報じている。

パリ・サンジェルマン(35)との契約が今季限りで満了するメッシ。古巣バルセロナ復帰やアメリカ行き、サウジアラビア行きなど、様々な噂が流れている。

そんな中、インテル・マイアミはメッシを引き入れるために本格的に動き出そうとしている。インテル・マイアミはメッシのレンタル移籍を望んでいるとも言われていたが、現在は完全移籍での獲得に向け準備を進めている模様。すでにこの重要なオファーの概要をまとめていて、2年契約の提示を考えているという。

メッシ自身の考えは、ここ数日で自分の将来を明確にすることだという。この移籍話には来年のコパ・アメリカや2026年のワールドカップがアメリカで開催されることも関連してくるとのこと。インテル・マイアミ側は、メッシを囲い込むために何人か人を雇わなければならないことまで認識済みのようだ。

現在MLSはシーズンの真っ只中であり、インテル・マイアミ移籍が決定的となった場合は、メッシの到着までそれほど時間がかからないともみられている。6月のアルゼンチン代表での活動を終えた後、マイアミにやってくる可能性もあると考えられているようだ。

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