ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが、もうワンランク上の選手に格を上げるには… イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

ここ数週間で一気にスクデット戦線からかけ離されたユベントス。順位こそ2位を維持するも、首位インテルとの勝ち点差は実に「15」。セリエAはインテルの3季ぶりスクデットが近づきつつある。

そんなユベントスの攻撃をリードするは、ここまで24試合15ゴールのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ。得点ランキングではラウタロ・マルティネス(インテル)の23ゴールに次ぐ2位だ。

90分間あたりの平均ゴールも「0.803」と、チーム最大の得点源としての役割を担う24歳。しかし、15ゴールを振り返ると、その対戦相手はスクデット争いと関わりのない下位クラブが大半なのだ。

ウディネーゼ、ボローニャ、ラツィオ(2得点)、インテル、フロジノーネ(3得点)、サレルニターナ、サッスオーロ(2得点)、レッチェ(2得点)、エンポリ、エラス・ヴェローナ

まだ24歳と若いヴラホビッチが、油の乗った、もうワンランク上の選手へと格を上げるには、“上位対決での存在感”が重要となるだろう。

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