チェルシーが大一番で頼りどころを欠くかもしれない。

23日のプレミアリーグ第29節延期分でアーセナルとのアウェイ戦に臨むチェルシー。来季の欧州カップ戦出場を目指す上でも落とすわけにいかないダービーマッチだが、イングランド代表MFコール・パーマーが前日練習を欠席した。

マンチェスター・シティでは出番が限られ、燻った21歳レフティだが、今季から移籍のチェルシーで大きく飛躍。チームとしての成績は振るわずだが、公式戦39試合で23得点13アシストと見事な数字を叩き出し、今やエースと化す。

プレミアリーグに限ればトップタイの20ゴールで、アーセナル戦でも欠かせぬ存在だが、イギリス『The Athletic』によると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が試合前会見で病欠の可能性を示唆。そして、周囲に奮起を促した。

「もちろん、チームメイトからすれば、良い挑戦だ。私がコール・パーマーのチームメイトで、彼のポジションか、それに近いポジションだったら、明日はそこに行って、ここはチェルシーFCで、コール・パーマーFCじゃないのを示したいとの意欲を燃やすだろう」

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