インテルのシモーネ・インザーギ監督が、ファンとスクデット獲得を喜んだ。

28日、セリエA第34節でインテルはトリノをホームに迎えた。

前節はアウェイ扱いのミランとのダービーで1-2と勝利したインテル。これにより20度目のセリエA優勝を達成した。

王者としてホームに戻ったインテル。トリノ戦では、ハカン・チャルハノールの2ゴールで2-0と勝利。見事に優勝に花を添えた。

インザーギ監督は声が出なくなってしまうという事態に陥り、試合に対するコメントができない状況。ただ、試合後に予定されていたファン・サポーターを前にした祝賀セレモニーの場に登場して、感謝のコメントを述べた。

「ようやく祝福するためにここにやって来れた」

「ダービーの夜に、これらの素晴らしい選手たちに対して感謝すると共に、私はみなさん全員にとって当然に値する賞だと思っている。抱き合って喜ぼう」

「そして今、全員が揃った。“我々がイタリアのチャンピオンだ”」



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