ドルトムントの元ドイツ代表MFマルコ・ロイスが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に歓喜した。

7日、敵地で行われたパリ・サンジェルマン(PSG)とのCL準決勝2ndレグに挑んだドルトムント。1stレグを1-0で制し、有利な状況で迎えた一戦は、前半から必死の攻撃を見せる相手を上手く受け切りハーフタイムへ。後半開始早々、マッツ・フンメルスのゴールで先制すると、いくつものピンチを何とかしのいでシャットアウト。11シーズンぶりのCL決勝進出を決めた。

この試合に途中出場していたロイスも、結果に歓喜。今シーズン限りでの退団が発表された中で、夢を実現させるチャンスが得られたことを喜んでいる。

「言葉では言い表せないよ。10年以上の時を経て、僕は再びこのクラブと一緒に決勝の舞台に立つことになった。今日は相手のウスマーヌ(・デンベレ)とアクラフ(・ハキミ)が驚異的なスピードをもたらし、僕たちを苦しめた」

「どうやって勝てたのか、明日になっても誰もわからないと思う。だが、ポスト直撃のシュートがあったことは、明日にはもう問題にならない。重要なのは、ドルトムントが再び決勝に進出したことだ。誰もこんなことは予想していなかった。信じられないよ」

CL決勝進出を果たすのは!?
5/1〜 いよいよベスト4!CL、ELはWOWOWで放送・配信!
>放送予定など詳しくはこちら