FC岐阜は8日、FC岐阜応援隊の新応援隊長にSKE48の太田彩夏さんが就任することを発表した。また、応援副隊長には同じくSKE48の伊藤実希さんが就任することとなる。

FC岐阜応援隊は、2019年に発足。応援隊長はSKE48の北野瑠華さんが勤めてきた。

しかし、北野さんは6月30日をもってSKE48を卒業することが決定。それに伴い、FC岐阜応援隊も卒業することが発表されていた。

6月2日のFC琉球戦が最後の活動となる中、新応援隊長はこれまで応援副隊長を務めていた太田さんが就任。スポーツ好きだという伊藤さんは、副隊長に抜擢されることとなった。

太田さんは岐阜県出身で、2015年3月にSKE48 7期生オーディションで合格。2019年の応援隊発足のタイミングで、副隊長に就任していた。現在はチームKⅡのリーダーを務めている。

伊藤さんは愛知県出身で、2019年12月にSKE48の10期生としてお披露目。スポーツ好きとして知られ、2024年3月の東京マラソンでは初のフルマラソン挑戦で完走していた。

両者はクラブを通じてコメントいている。

◆太田彩夏さん(応援隊長)
「この度、FC岐阜応援隊 新応援隊長を務めることになりましたSKE48の太田彩夏です。5年間FC岐阜応援隊 副隊長を務めてきましたが、熱いサポーターの皆様と声を出して応援する楽しさやサッカーの面白さを凄く実感しました」

「引き続きFC岐阜の魅力を届けていきたいですし、応援隊長としてより気を引き締め、自分らしくFC岐阜を盛り上げていきたいと思います!J2復帰に向けて私たちのできる応援を全力でしていきます!今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします」

◆伊藤実希さん(応援副隊長)
「FC岐阜応援隊の副隊長に就任することになりましたSKE48 チームKⅡの伊藤実希です。私自身、小さい頃からずっとスポーツを続けてきて、スポーツが大好きな気持ちと、スタジアムに呼んで頂くようになってから現地で応援する楽しさを知り、よりサッカーの事が大好きになりました」

「これからサポーターの皆様と一緒にFC岐阜を全力で応援したい、盛り上げていきたいと思っています。これからよろしくお願いします!!」