スポルティングCPの日本代表MF守田英正(29)がクラブと契約更新するようだ。ポルトガル『O JOGO』が伝えた。

2022-23シーズンからスポルティングでプレーする守田。2年目を迎えた今シーズンは、プリメイラ・リーガでチームは強さを発揮。守田もリーグ戦29試合で2ゴール4アシストを記録し、3年ぶりの優勝に貢献した。

スポルティングの中盤に欠かせない存在となっている守田。クラブとの契約は2026年夏までとなっているが、早々に契約更新をする可能性が高いという。

『O JOGO』によれば、フレデリコ・ヴァランダス会長は、ルベン・アモリム監督からのゴーサインが出された後、選手たちとの合意に動くとのこと。守田、そしてDFエドゥアルド・クアレスマとの契約延長を果たすという。

守田は4500万ユーロ(約76億4000万円)の契約解除金が設定されている状況だが、さらに2シーズンの契約を延長するとのこと。クアレスマに関しては、2025年夏までの契約となっており、3年は延長すると見られている。

厚い信頼を得ている守田。アモリム監督も続投することになることが濃厚であり、来シーズンはより一層、中心選手としての活躍が期待されることになりそうだ。





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