人出が増える大型連休に合わせ、笛吹警察署などが交通事故の防止を呼びかけました。

これは、笛吹警察署と笛吹交通安全協会が27日に行ったもので、買い物客に横断歩道のルールが書かれたチラシや反射材など200セットを配りました。

また、子ども用のヘルメットや帽子型のヘルメットなども展示して、自転車のヘルメット着用も呼びかけました。

この他、白バイやパトカーの展示と乗車体験も行われ、訪れた親子連れなどが楽しんでいました。

今年の1月から3月までの笛吹署管内における交通人身事故の件数は、52件と去年の同じ時期に比べて6件増加していて、警察は引き続き交通安全の啓発に努めたいとしています。