山梨県韮崎市の企業が、工場内に地域の子どもを預かる保育室を設け、15日に運営団体と協定を結び、企業の垣根を越えた子育て支援を始めました。

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働く親の子育て支援で連携しようと協定を結んだのは、韮崎市の電子部品製造会社 旭陽電気と保育施設を運営する社会福祉法人ゆうゆうです。

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ゆうゆうは4月から旭陽電気の新工場に設けた保育室の運営を行っていて、この協定により15日からは近隣の企業や地域の子どもも預かります。

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また工場の非常用電源などを生かし、災害時にも子どもを受け入れるということです。

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旭陽電気は「子育てしながら働き続けられる地域環境を整えていきたい」としています。