新緑が美しくなってきた今日この頃…そんなおでかけにぴったりな時季に、愛犬家へおすすめしたいスポットがある。それは、栃木県那須塩原市にある那須千本松牧場だ。1893年の開業以来、ソフトクリームやレストラン・売店、アミューズメント、動物との触れ合い、乗馬、温泉、季節のイベントなど幅広く楽しめる場所として人気だが、実は愛犬と一緒に楽しめるところも多い。

そこで今回は那須千本松牧場の担当者に、愛犬の喜ぶ顔が見られる、とっておきの過ごし方を聞いてみた。

【とっておきの過ごし方1】広大な敷地を愛犬と一緒に散歩
「千本松牧場のエリアは鳥獣保護地域に指定され、ムササビや珍しい野鳥が数多く生息。『とちぎの景観100選』に選出された景色が楽しめる広大な敷地を、愛犬と一緒にお散歩できます」

【とっておきの過ごし方2】「プライベートドッグラン」でプライベートな時間を
「約130平方メートルの広さで全面天然芝の専用ドッグランもおすすめです。2面あり、貸し切りで利用いただけるので、ご家族・ご友人と一緒に愛犬とのプライベートな時間をお楽しみください」
＜料金＞1頭あたり30分1000円、60分1500円

【とっておきの過ごし方3】「ドッグパーク」で豊富な遊具を楽しむ
「1200平方メートル以上の広さを誇る全面天然芝生にあるフリーエリアでは、5種類の遊具を楽しんでいただけます。フリーエリアのほかに、2024年2月に新設した小型犬専用エリア(約600平方メートル)もおすすめです」

＜料金＞30分500円、60分700円、フリータイム1200円
※料金は1頭あたり。1頭につき飼い主4人まで

【とっておきの過ごし方4】「どうぶつふれあい広場」で動物と触れ合う
「モルモットやうさぎ、羊、ヤギ、子牛など6種類・約100匹の動物たちと直接触れ合える『どうぶつふれあい広場』は、愛犬と一緒に入ることができます。“おさんぽ羊”のはな子ちゃんや、“おさんぽヤギ”のつるきちくんと一緒に散歩できる体験は、子どもたちに人気です！動物たちへエサやり体験もでき(エサ代100円)、動物との触れ合いを通じて生き物の温もりを身近に感じることができます」

＜入場料＞未就学児無料、小学生300円、中学生以上500円
※一部、犬が立ち入れないエリアあり

【とっておきの過ごし方5】「グリルハウス」屋外テラス席で食事
「1964年から提供し続けるジンギスカンメニューをはじめ、千本松牧場牛乳やバター、地元食材をふんだんに使ったオムライスやハンバーグ、担々麺などをお召し上がりいただけます。屋外に用意された約124席のテラス席では、ワンちゃんとお食事ができます。ワンちゃん専用メニューの用意はありませんが、お水と器を準備していますので、ぜひ一緒にお楽しみください」

遊びあり、触れ合いあり、食事あり…と多彩な楽しみ方ができる那須千本松牧場は、これからのシーズン、おでかけ先としてぴったり！家族や友達とはもちろん、愛犬とも一緒に訪れてみて。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。