ホリデーシーズンが近づくこの季節、パーティーや大事な人との特別な時間にシャンパーニュを選ぶ人は多いだろう。数多くあるシャンパーニュメゾンのなかでも、最高級のシャルドネを使用した繊細でエレガントなスタイル、また、200年以上の歴史をもつ老舗メゾン「ペリエ ジュエ」は今回、ブランド史上最大規模のPOP-UPを原宿にて期間限定オープンする。

■ ブランド史上最大規模のPOP-UP「THE HOUSE OF WONDER by Perrier-Jouet」
ブランド史上最大規模のPOP-UP「THE HOUSE OF WONDER」が2023年10月11日(水)にプレオープン、翌12日(木)より原宿駅前のWITH HARAJUKUにて期間限定でオープンする。本POP-UPのコンセプトは「花は、すべてのはじまり」。ペリエ ジュエのアイコンでもある花を中心とした世界観の中、希少なキュヴェ(※)をそろえたシャンパンバーやブティックを展開するほか、フィンガーフード付きのテイスティングセミナーやフラワーワークショップでのブーケ作りなど、体験型のイベントも楽しむことができる。

会場の外観は、フランスにあるペリエ ジュエの迎賓館を抽象的に表現したデザインとなっている。ブランドカラーであるグリーンを基調としたステンドグラスの意匠は、メゾンで実際に使われている窓からインスパイアされたそう。エントランスから入ると、自然とともに歩むペリエ ジュエならではのサステナブルな花々のアートが出迎えてくれる。2階のメインフロアには、ART、WINE、NATUREをテーマとしたエリアがあり、さまざまな角度からシャンパーニュを楽しめるエリアが用意されている。

※複数のブドウ品種をブレンドし作られた、または一番搾りの果汁を使用したシャンパーニュを指す

■ペアリングに三つ星シェフ監修の限定フードも!ピエール・ガニェール氏監修のPOP-UP限定フィンガーフード
バースペースでは常時4種類のシャンパーニュをグラスから楽しむことができる。そのほか、Today's Champagneという希少なキュヴェも日替わりで提供される予定。また、フードにも大注目だ。ペアリングには、このPOP-UPのためだけに考案されたピエール・ガニェール氏監修の限定フィンガーフードが登場する。ピエール・ガニェール氏は、パリにある三つ星レストラン「ピエール・ガニェール」をはじめ、7カ国で14店舗を展開する世界的に影響力のあるシェフだ。日本では、2010年3月より「ANAインターコンチネンタルホテル東京」36階に店舗を構えている。「厨房のピカソ」の異名をとる同氏の料理は独創的で芸術性が高く、POP-UP限定フィンガーフードにも彼の料理人としての芸術性が存分に表現されており、目でも舌でも楽しめそうだ。

■会場には「edenworks」が手掛ける自然を感じる体験型インスタレーションも!

POP-UP会期中、会場M1階にはedenworksのオリジナルフラワーアート「Floating Garden」が展示されている。edenworksは「花を棄てずに未来に繋げる」を理念に、主宰者である篠崎恵美氏の独自の感性で花の可能性を引き出し、花のロスを最大限に失くすクリエイションをしているクリエイティブスタジオだ。

篠崎氏はペリエ ジュエの「人間は自然とともにある」というブランドの哲学に共鳴し、この「Floating Garden」を制作したとのこと。巨大なフラワーブーケが空中で連なっており、来場者はその中に入り、さまざまなアングルから新しい視点で自然を見ることができる体験型インスタレーションとなっている。見上げたり潜ったり、寝そべったりすることができるので、多様な角度から写真を撮って楽しめる。

■日本限定の新商品を最速で手に入れられる!POP-UPで先行販売する日本限定の新商品
新商品を最速で手に入れられるのも本POP-UPのポイント。2階に位置するブティックエリアでは、日本限定新発売のロゼ・シャンパーニュ「ベル エポック フロレサンス 2015」のギフト箱入りが先行発売され、どこよりも早く手に入れることができる。そのほかにもここでしか手に入らない数量限定の商品や、グラスなどの公式アイテムの販売も行われる予定とのこと。 シャンパーニュとスペシャリティフード、アートと自然が融合した唯一無二の空間を通じて、ペリエ ジュエの新しい世界観が存分に表現されている。

原宿に足を運び、五感を使ってペリエ ジュエの世界観を堪能してみてはいかがだろうか。