■これまでのあらすじ
専業主婦の千秋は、裕福でないことや夫が非協力的で自分の時間がないのを不公平と思っていた。多忙を理由にバザーの役員をしなかった千秋は、バザー当日に打ち上げがあることを知る。会場は子連れに向かない店だと聞いていたが、夫が出かけてしまったため、強引に子どもを連れて参加することに…。
しかしお店で子どもたちが騒ぎはじめてしまい、千秋の代わりに真子がお店側に謝罪。千秋は子どもがすることにそこまで大人が騒ぎ立てる必要性はないと感じていた。また子どもが大人の食べ物に手を出すことも当然のことと思っていたのだが、それも注意されてしまい…。そんな真子を「感じ悪い」と言う千秋に、普段物静かな葵は「迷惑かけてる側が言うセリフなの?」と言われてしまい…。




お店からは食べ終わったら追い立てられるように出されてしまい…。もうちょっとゆっくりおしゃべりしたかった私は不服でした。でも子どもたちの眠気もあり早めに帰ることにしました。

以前は花乃さんや真子さんの家に行ったり、ファミレスでお茶をしたりする機会がありました。でも気づけば誰かの家に誘われることが少なくなってきていて…。今回みたいに子どもたちは楽しくなって歩き回ったり走り回ったりするので、注意されるぐらいならまた前みたいに家やファミレスで集まればいいと思ったのです。

※この漫画は実話を元に編集しています

この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。
©moronobu - stock.adobe.com


原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ:ますまゆ
(ウーマンエキサイト編集部)