■これまでのあらすじ
産後の妻がずっと不機嫌なことを悩む主人公・ゴロウ。妻がなぜ怒っているのか、何が悪いのかわからないゴロウは、乳腺炎の妻にケーキを買ってきたり、息子のお世話を手伝うも20分でギブアップしたりと、余計に妻を怒らせる始末。しかしある日ゴロウが発熱すると、妻が心配し優しくなったことをきっかけに、ゴロウは頻繁に「熱があるかも」と言うようになりました。ゴロウの奇行に困惑する妻でしたが、その行動は日に日にエスカレート。微熱とも言い難い体温で会社を休み、自室でひとりゆっくり寝るゴロウに妻は不信感を抱くようになり…。

■体調が悪いはずの夫は…


■食欲旺盛の夫が食べたいものとは

毎日睡眠不足で辛い思いをしているミサキに対して「よく寝たー! なにか食べ物ある?」と自分の部屋から出てきたゴロウ。もはや嫌味に聞こえてきますね…。

発熱した時はおじやかうどんなど消化の良いものがいいはずなのに、ゴロウは「体調悪いときこそスタミナつけなくちゃ!」とひとりでラーメンを食べに出かけてしまいました。

乳児を抱える母はちょっと出かけることすらすごく難しいのに、簡単にそんなことを言えるなんて…妻に対して無関心すぎますね。


(神谷もち)