タレントのギャル曽根さんが、昨年11月に誕生した第三子のお食い初めをブログで報告。長男や長女の成長を振り返る機会にもなったようです。

「娘が一生食べものに困りませんように」

ギャル曽根さんは2011年7月にテレビディレクターの男性と結婚し、2012年11月に第一子男児、2016年1月に第二子女児を出産。昨年11月に第三子女児が生まれたばかりです。

2月26日に次女が生後100日目を迎え、「日曜日で学校がお休みだったのでみんなでお食い初め」したとブログ で報告したギャル曽根さん。赤飯、お吸い物、煮物、香の物の写真を公開し、「子供達にもお食い初めの話をしたり、娘が一生食べものに困りませんように。とみんなで食べさせ役をやりました」と綴っており、にぎやかなお食い初めになったようです。

併せて、長男・長女の時のお食い初めの動画や写真も見返し、子どもたちの成長を振り返る機会にもなったよう。長男、長女と年齢差が大きいため、次女は「家族のアイドル」的存在だとも明かしていました。

(※画像はギャル曽根さんオフィシャルブログより)

ギャル曽根さんはYouTubeでも次女の成長について話しており、生後2カ月半を迎えた時点で次女の体重は6kgに。順調な成長ぶりに安堵ですが、一方で「1人目、2人目ではなかった悩み」として、お医者さんに「出べそ気味です」と言われたことを明かしました。

昨年12月にへその緒が取れた際、「え、臍の緒ってこんな早く取れたっけ? え、こんな何か残ってるの初めてなんだけど大丈夫??」と戸惑っていたギャル曽根さん。「出べそ気味」なことに原因があったようで、お医者さんに教えられた対処法を試したところ、なんとおへそが「へこんだ」といいます。しかし、その後しばらくすると「また出てきた」ため、再度対処法を実行しているそうです。

そんな次女は盛大に泣くこともしばしばで、「(抱っこやミルクや、おむつ交換など)やり尽くして、なんで泣いてるのかわかんないときある」。抱っこであやして機嫌が良くなっても「座ると泣く」のでひたすら抱っこしながらユラユラ揺れたり、歩いたりしなければならず、ギャル曽根さんは「腰が痛くてしょうがない」状態に。「抱っこしてなくても揺れちゃう」癖がついてしまったとも明かしており、これには「わかる!」と頷くママパパも多いのではないでしょうか。

そのギャン泣き……生後3ヶ月ごろから始まる「たそがれ泣き」?

生まれてからの1年で、赤ちゃんは目をみはるほどのスピードで成長していきます。特に生後3ヶ月までの勢いは目覚ましく、体重は新生児のころのおよそ2倍にまで成長し、頬や腕、足に皮下脂肪がついて赤ちゃん特有のぷにぷにとした触り心地の体型へと変化。生後3ヶ月を過ぎたあたりからは、成長速度が徐々に緩やかになっていくのが一般的です。

なお、生後3ヶ月前後から始まる赤ちゃん特有の現象として、たそがれ泣き(黄昏泣き)があります。たそがれ泣きとは、夕方から泣き出し泣き止まなくなるという状態で、「3ヶ月コリック」とも呼ばれます。

明確な原因はわかっていませんが、成長とともになくなっていきます。どうしても泣きやまなくて心身ともにつらい場合は、小児科や市区町村の保健師などに相談してみてください。

参照:
生後3ヶ月の赤ちゃんの成長・発育は? 授乳や首すわり、スキンシップの注意点【小児科医監修】