2月下旬に「少し長めのお休みをいただきます」と休暇宣言をしていたタレントの北斗晶さんが、仕事復帰。およそ10日間ほどのお休みでしたが、休暇中はハワイへ飛んで様々なお祝い事をしていたといいます。

「ちょうど真ん中くらいの位置にあるハワイ」

(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)

北斗晶さんは2月23日に「少し長めのお休みをいただきます」「流石に去年の暮に立てなくなってから皆さんの【働きすぎだ】とのご心配コメントも増えて、真面目に考えるようになりました」とブログで報告しましたが、これを受けて「大丈夫!?」と方々から心配の連絡が来たといい、「ただの冬休み!! 冬休みを取ってなかったから10日ほど休むだけ」と明かしていました。

そんな冬休みを利用して、社員旅行を兼ねてハワイを訪れていたという北斗さん。カナダで暮らす長男・健之介さんと凛さん夫妻、そして昨年8月に誕生した初孫の寿々(すず)ちゃんとも現地で合流し、楽しい時間を過ごしたようです。

(※画像は凛さんオフィシャルブログより)

健之介さん一家は昨年11月から2月まで日本に長期滞在しており、カナダへ帰ったばかりでしたが、別れ際に「ばーちゃんは、すーちゃんに直ぐに会いに行くからね」「だってそうしないとすーちゃんは忘れちゃうから。。。」と、再会を誓っていた北斗さん。

フライトによって異なるものの、日本からハワイへは飛行機で約6時間くらい、カナダのバンクーバーからハワイも約6時間ほどの距離。「ちょうど真ん中くらいの位置にあるハワイで待ち合わせた方がいい」「そして、なんでか知らないけどバンクーバー〜ハワイって日本の国内線くらいの値段で来られるのよ〜もちろん、1番の格安ですが」と、移動時間や旅費も考慮して、ハワイがちょうどいい合流地点だとわかったそう。

(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)

ハワイでは、凛さんの誕生日と次男の誕生日、寿々ちゃんの初節句をお祝いしたといいますが、北斗さんにとっては可愛い孫との再会が一番の大イベントのようで、「何よりも、私はすーちゃんに短い時間でも会えたので」「ばーちゃんはすーちゃんと2回ほど水浴びをしました」と、プールで戯れる写真を公開。

ハワイといえども3月上旬はまだ水遊びに適した気候ではなかったといいますが、お風呂が大好きな寿々ちゃんは水を怖がることもなく、喜んでプールで遊んでいたそう。また、ハワイでの過ごし方は「何よりもドルが高過ぎてとてもじゃないけど、買い物とか楽しめません。何してたかと言うと…寝てました」と、北斗さんもリラックスして体を休められたようです。

旅を終えて、凛さんもハワイでの出来事をブログに投稿。まもなく生後7ヶ月になる寿々ちゃんは少しずつつかまり立ちができるようになり、たまに補助なしでも立ってしまう成長ぶりにビックリしているといいます。さらに「立ちたくて仕方なくて泣く」こともあるほど、活発で元気いっぱいな様子です。

(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)

(※画像は凛さんオフィシャルブログより)

つかまり立ちの時期、ここに注意!

乳児健診において「つかまり立ちができる」の定義は、長時間かかってもいいので、何かにつかまって自力で立ちあがることです。個人差はありますが、生後7ヶ月で4人に1人、生後10ヶ月で9割ほどの子が、つかまり立ちをするようになります。

成長は嬉しいものですが、動けるようになると事故が増えることに注意が必要です。赤ちゃんは体に対して頭が大きく、手足の骨や筋肉は未発達なこともあって転びやすいのです。また、高いところにあるものにもつかまり立ちで手が届くようになるので、注意をしましょう。

たとえば、転倒したときに硬い床などに強く頭をぶつけると、怪我をすることがあります。また、イスに座らせていてもつかまり立ちをしようとすることがあり、そのまま転ぶと高いところから落ちることになって危険です。床には滑りにくく柔らかなマットを敷くなど対策しましょう。ハイチェアに座らせる時に転落防止用のベルトを使うのも効果的です。

テーブルの上のものにも注意が必要です。化粧品、洗剤、医薬品、ボタン電池、タバコなどを飲み込んでしまうととても危険なので、誤飲や中毒の危険があるものをテーブルの上などに置かないようにしましょう。それ以外でも、つかまり立ちの時にテーブルクロスやマットを引っぱって、お茶やみそ汁、カップ麺などをひっくり返し、やけどする事故がよくあるので、注意しましょう。

今までは事故が起こらなかったとしても、つかまり立ちが始まったらもう一度部屋の中を見直してみましょう。

参照:
【医師監修】つかまり立ちはいつから?練習する時の注意と便利なグッズ、事故防止について