「SEVENTEEN」が、最も完璧な形で帰還する。

SEVENTEENのニューアルバムタイトル「17 IS RIGHT HERE」には、その意味が込められている。

「13(メンバー)+3(ユニット)+1(1つのチーム、CARAT)=17」という数式はまさに「SEVENTEEN」のアイデンティティーであり、これが全てここに1つのアルバムに凝縮されていることを意味する。

グローバルファンの期待は高まっている。 22日、所属事務所PLEDISエンターテインメントによると、「17 IS RIGHT HERE」は19日基準で予約販売枚数300万枚を突破、「トリプルミリオンセラー」に一歩近づいた。ベストアルバムとしては異例的な成果が予想される。

さらに既存のヒット曲だけでなく、13人のメンバーが合わさった新タイトル曲「MAESTRO」、3つのユニットの新曲、そしてCARAT(ファン名)へのサプライズプレゼント「Adore U (Inst.)」がベストアルバムに収録されることが遅れて明らかになった。 「17 IS RIGHT HERE」への関心はさらに高まる見込みだ。

#「13」メンバー

ベストアルバムのタイトル曲「MAESTRO」は、「SEVENTEEN」の完全体が6カ月ぶりにリリースする新曲だ。 数々のヒット曲を手がけてきた「名曲製造機」WOOZIとBUMZU(PLEDISプロデューサー)が作詞作曲に参加した。「MAESTRO」は巨匠の指揮者を指す言葉だ。これまで特有のポジティブなエネルギーを音楽で伝えてきた「SEVENTEEN」が、新曲「MAESTRO」でどのような新たな大きな感動を与えてくれるのか期待が高まっている。また彼らの名声にふさわしい大人数のダイナミックなパフォーマンスも期待される。

#「3」ユニット

「SEVENTEEN」を構成するヒップホップチーム、パフォーマンスチーム、ボーカルチームもそれぞれ新曲「LALALI」「Spell」「青春賛歌」を発表する予定だ。 「SEVENTEEN」はデビュー当初から、この3つのチームのユニット曲を積極的に発表し、メンバーの個性と能力を際立たせ、音楽的なスペクトルを広げてきた。メンバーたちが自由に混ざったミックスユニットを通じて、ジャンル間の壁を壊し、大衆との接点を広げてもきた。先にトラックサンプラーが公開された後、オンライン上ではどの曲がどのユニットの新曲かを推測するコメントが続々と上がり、楽しい論争が続いている。

#「1」1つのチーム、そしてCARAT

「13+3+1=17」数式の「1」は本来「1つのチーム」を指す表現だが、ここにはCARATが含まれる。 CARATと「SEVENTEEN」自体が1つのチームである。S.coupsは2016年2月の「LIKE 「SEVENTEEN」 - Boys Wish」コンサートでファン名「CARAT」を初めて公開し、「皆さんが私たちを輝かせてくれた」と語った。「CARAT」が歌詞に直接登場する曲「Shining Diamonds」では、「君を輝かせてあげる」とファンに約束した。このように、「SEVENTEEN」とCARATは互いに支え合い、今の地位に立ってきた。PLEDISエンターテインメントは「『17 IS RIGHT HERE』は「SEVENTEEN」の13人のメンバーと3つのユニット、そしてCARATが完成させた1つのチームを記念し、これからも互いのそばにいることを約束するものである」と語った。

「SEVENTEEN」は29日にベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」をリリースする。