県内の小・中学校で入学式が行われ下関市の小学校では

希望に胸を膨らませた子どもたちの笑顔が見られました。

在校生がつくる紅白のアーチで出迎えられたのは下関市の養治小学校の新1年生です。

150年以上の歴史がある養治小の新入生は17人、

全校児童は106人になりました。

=校長=

「学校はとても楽しいところです。お友達をいっぱい作って、

お兄さんやお姉さんたちと楽しく遊んだり、勉強したりしていきましょう」

また、6年生の佐久川侃大さんが全校児童で行く遠足などを紹介し、

「困ったことがあったらいつでも聞いてください」とやさしく呼びかけました。

=児童=

「給食(が楽しみ)」「(校庭の)ターザンロープが好き」「いっぱい(遊びたい)」

さまざまな期待に胸をときめかせながら、新1年生の小学校生活がスタートしました。