長年の努力が実を結びました。
バトントワーリングの全日本選手権で5位に入賞した女性が
宇部市長に喜びの報告をしました。
弾ける笑顔で宇部市役所を訪れたのは
市内のバトン教室に所属する川端紀々選手です。
川端選手は先月、名古屋で行われたバトントワーリング全日本選手権の
ソロトワールO−23部門に出場しました。
ソロトワールは1本のバトンを回転させたり投げてキャッチする技術を競う種目です。
川端選手はこれまで全日本選手権大会に
11回出場していましたが入賞を逃していて、今回、悲願の5位入賞を果たしました。
=川端選手=
「ミスはあったんですけど自分の出せる最高のものが出せたという達成感が大きくて
磨きのかかった演技というのを選手としてもっと磨いていきたい」
篠崎市長もバトンを教わり、演技の難しさと楽しさを実感していました。