【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会が1日に発表した集計によると、任天堂の人気キャラクター「マリオ」を題材とした映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が4月28〜30日(金土日)に約61万4000人の観客を動員し、週末の興行ランキング1位を獲得した。

 先月26日に公開された同作品は、公開から初めて迎えた週末のランキングで1位となった。公開からの累計では約76万9000人となっている。

 パク・ソジュンとIU(アイユー)が主演した韓国映画「ドリーム」(原題)は同じ期間に約38万1000人で2位だった。「ドリーム」も公開から初めて迎えた週末で、同作品の累計観客動員数は約53万8000人になった。

 週末のランキングで2週連続1位だったキアヌ・リーブス主演の米映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」は同期間、約22万人で3位に下がった。累計では約159万8000人。

 新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」は同約13万4000人で4位。累計では約511万8000人に達した。