【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、SEVENTEEN(セブンティーン)のベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」(4月29日発売)が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で5位に初登場する。ビルボードが12日(現地時間)、予告記事で伝えた。

 ビルボード200は、週ごとに従来の形態で販売されたアルバム数(トラディショナル・アルバム・セールス)、ストリーミング再生数をアルバム数に換算したストリーミング・イクイバレント・アルバム(SEA)、収録曲ごとのダウンロード数をアルバム数に換算したトラック・イクイバレント・アルバム(TEA)を合算して順位を決める。「17 IS RIGHT HERE」は計5万3000枚相当を売り上げた。

 所属事務所のプレディスエンターテインメントは、SEVENTEENがビルボードで好成績を収めると予想されていたとし、「アルバム発売日にダブルミリオンを達成し、発売初週の売上枚数は296万枚を超えた」と説明した。韓国音楽コンテンツ協会運営の音楽チャート「サークルチャート」の4月の月間チャートによると、318万枚を超えるセールスを記録した。

 「17 IS RIGHT HERE」はSEVENTEENの過去、現在、未来の集大成となるアルバムで、「MAESTRO」をはじめとする新曲4曲など全33曲が収録された。