注目の新作映画『ウルフ・マン』の公開が2025年まで延期となった。『透明人間』などで知られるリー・ワネルによる製作会社ブラムハウスのホラー映画は、ハロウィーンを前に今年10月に公開予定となっていたが、全米公開が2025年1月17日まで延期されたことをハリウッド・リポーターが報じた。

 ドラマ『オザークへようこそ』などで知られるジュリア・ガーナーが、どう猛な捕食者の脅威にさらされた家族の母親役を演じ、『ポゼッサー』のクリストファー・アボットが父親役を演じる。クリストファーとジュリアは2011年作『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で共演しており、今回再タッグとなる。

 今回の新作は、同じく古典ホラー1941年の『狼男』のリメイク版で、ベニチオ・デル・トロとアンソニー・ホプキンス出演の2010年作『ウルフマン』と異なる。展開は現代になるほか、またストーリーもオリジナル版とは違ったものになるという。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)