人気セクシー女優の恋渕ももな(25)がこのほど、都内で新作写真集「こいもも」(双葉社)の発売記念イベントを開き、開始前に取材に応じた。

 通算3作目の写真集は昨年11月、鹿児島県奄美大島で撮影が行われた。この日はモノトーンの花柄が印象的な、ランジェリーのようなビキニ姿で登場した恋渕は「1冊目と2冊目はどちらかというと大人っぽいカットが多くて、ファンの方が好きな、かわいい系のカットがそれほどなかったんです。今回は私の要望で、たくさんかわいらしい衣装を選んでもらい、かわいい感じ、明るい感じで撮ってもらいました。そこから反転するような大人っぽいカットもある。私の思いがたくさん詰まった写真集です」と胸を張った。

 全てを解放した大胆写真集。大人っぽさから、かわいらしさを重視したのは、ファンの声を反映させたからだ。「よくどの作品が好きか、どの髪形が良かったかを質問するんですけど、かわいらしいパッケージの作品、髪形もツインテールやハーフツインという声がすごく多い。かわいらしい私服も好評というのもあって、今回はかわいい雰囲気にしました」と説明。滝での撮影が印象に残っており「冷たい滝の中に頑張って入りました。気合でしたね」と笑った。写真集は最初の見本段階から手応え十分だったといい「もう大満足。100点満点で500点くらい」という自信作に仕上がった。

 グラビア活動を始めてほどなく、2022年4月にAVデビュー。その際は地元の公務員から転身した経歴、母親との確執、役所でのセクハラ被害に悩んだこと、心の病に苦しんだこと、憧れのAVの仕事にたどり着くまでの経緯が、Mカップの美バストとともに注目された。

 それから丸2年。「早いものでAV業界入って3年目になってしまったんですけど、まだまだ知らないこと、挑戦したいことがたくさんある。すごくありがたいことだと常々思っていて、それに取り組んでいきたいです」と述べ、グラビアに関しては「大人っぽさ、かわいらしさだけじゃなくて、いろんなものに挑戦したい。いつか雪と一緒の撮影がやりたいです」と続けた。地元は東北なだけに「雪国出身だからこそやってみたい。雪とビキニって、なかなかない組み合わせ。あと冬の撮影だと、必然的にニットの衣装が増える。ファンの方は巨乳とニットの組み合わせが好きなので」と語った。

 デビュー時からの変化を問われると、「AVを始めて2年目になる前、おばあちゃんに仕事のことを打ち明けました。今はおばあちゃんと、おじいちゃんに理解をもらった上でお仕事をしていて、かつ弟の理解も得ています。この前、弟から直接『頑張って』って言われたんですよ。それが嬉しかった。未来の私が誇れるくらいの私になりたいですね」と瞳を輝かせた。新作写真集を改めて「私自身が大満足で後悔はさせません。見てくれたらうれしいな」とアピールした恋渕ももな。MカップからOカップに成長したバストに負けないくらい、この先に向けて胸を膨らませていた。

(よろず〜ニュース編集部)