2024/5/24 13:35

「柿の種」で「唐揚げ」を作ると「想像以上に激ウマ」「やみつきになる至高の衣」

柿の種Amazon

ご飯のお供はもちろん、おつまみにもぴったりな「唐揚げ」。
そんな唐揚げに、革新的なレシピが紹介されているのをご存知だろうか。

白金台レストラン「CIRPAS」シェフ・ジョージ氏のYouTubeチャンネルにアップされた『【至高の衣】明日から唐揚げは鶏胸肉と柿の種で作ってください』という動画。

柿の種!?
一般的な唐揚げといえば、衣には小麦粉や片栗粉を使うのが定番だが、今回は亀田製菓の『亀田の柿の種』を衣にしてしまうという。
なんでも“ガリザク食感”が病みつきになるとか…。

◾️材料(約1〜2人前)

・鶏胸肉 1枚
・炭酸水 100ml
・塩   10g
・砂糖  10g
・卵白  2個分
・柿の種 3袋
・黒胡椒 適量
・レモン お好み

◾️作り方

今回のレシピではジューシーな鶏もも肉ではなく、旨味が強い鶏胸肉を使っていく。

まずは鶏胸肉の脂身と血管などを外し、指3本分位の大きさにカット。
その後、ボウルの中で炭酸水、砂糖、塩を混ぜ合わせた「ブライン液」を作り、そこに鶏胸肉を15分程度漬け込んでいこう。
あらかじめフォークなどで穴をあけておくとよりしっかり浸かり、仕上がりがジューシーになるのでおすすめ。

け込んでいる間に、柿の種を小袋の状態で麺棒などでしっかりと砕いていく。
衣のテクスチャを変えるためあえて粗さを変えるのもいいとのこと。

漬け込みが完了したら、薄力粉、卵白、柿の種の順で衣をまとわせておく。
ブライン液の下味はあるものの、アクセントとして薄力粉に黒胡椒を振っておくと更に美味しいそうだ。

揚げる際にもポイントがあり、それはそれが「2度揚げ」。
1度で揚げても問題はないが、2度揚げにしたほうが肉汁が中に留まってジューシーに仕上がるそう。

150~160℃で2分揚げたら引き上げ、その後180℃で1分揚げてカリッと仕上げていく。

仕上げにごま油を塗れば完成だ。

一般的な唐揚げと比べて明らかにゴツゴツとした見た目で、無骨な雰囲気が漂うが…。
一口食べると、ガリッとした食感の後にむっちりとした鶏胸肉の食感が伝わってくる。
ブレイン液に浸かっているためパサパサ感がまったくなく、胸肉の旨味を活かした優しい味わい。

これ、めちゃくちゃ美味いぞ!

柿の種を使っているため衣にも味があり、噛み進めると風味が感じられ、それがまたいい感じ。
醤油やニンニクを使っておらず比較的に優しい味わいであるため、もしパンチが欲しい場合は追い胡椒、もしくはマヨネーズと合わせるのがいいかもしれない。

一度食べたらやみつきになる「至高の衣」、是非試してみては。

以上、Sirabeeからお届けしました。

唐揚げを「ガリザク食感」にする意外な方法が話題に これ、一度食べたらやみつきになるかも… – Sirabee唐揚げを「ガリザク食感」にする意外な方法が話題に これ、一度食べたらやみつきになるかも… – Sirabee

編集者:いまトピ編集部