芸人がクリニックに卵子凍結しに行ったら…医師の『信じられない一言』にブチギレ「何なんですかその態度」

お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんが11日に動画を更新。
30代前半の頃に“卵子凍結”をしていたことを明かしたバービーさん。
最初にクリニックを訪れた際に、医師から言われた言葉を明かし、話題になっています。
自身を「舞の海が“技のデパート”なら、私は“婦人科系疾患の総合商社”」と話すバービーさんは、結婚後すぐに婦人科で不妊治療をはじめたのだとか。
30代前半の頃に出演していた番組『スリルな夜!』(ABEMA)で、産婦人科の先生から結婚・妊娠を控えている女性を対象とした健康診断“ブライダルチェック”について教えてもらったバービーさん。
ブライダルチェックでは、AMH検査(卵巣に成長途中の卵子がどれだけあるかなどを測定することができる検査)もできると聞き、さっそく検査を受けたところ、医師からは「あなたのAMHの値は39歳相当です」との言葉。
この現実に「ヤバいかも…」と感じ、慌てて卵子保存・卵子凍結ができるクリニックを探したそうです。
今でこそ“卵子凍結”という言葉も広がり、実際にしている人も増えてきていますが、当時はまだ経験者が少なかった状況。
診察する医師から「あなた芸人なんですって? この界隈ってすごくデリケートなんだから、冷やかしに来ないでくれる?」と怒った口調で言われたそう。
まさかの言葉にバービーさんは「いち患者として行ってるのに、『何コイツ!?』って」とカチン。AMHの値が悪かったことや自身の状態を話し「冷やかすつもりは全くありません。なんですか、その態度」と強く言い返し、その思いを聞いたことで、理解した医師は「あなたみたいな人に発信してほしい!」と、最後は仲良くなったことを振り返りました。
実際に不妊治療をしている人のSNSなどを見たことで「これはうかつに発信できないな」と思ったというバービーさんは、“不妊治療”ではなく“妊活”と発信していたことを説明。
当時の医師の言葉について「今なら『冷やかしに来ないで』って言っちゃうような気持ちも、わからなくもない」と理解を示しながらも、「患者にいう言葉じゃないだろうと思うけど」と語りました。
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編集者:いまトピ編集部