2024/6/25 10:51

葬儀「言ってはいけないNGワード」知らないと恥ずかしい

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通夜や葬儀・告別式でのしきたりは、迷うことが多いですよね。お悔やみのときに使う言葉、使わないほうがいい言葉もあるのを知っていますか?

■葬儀でNGの言葉

お悔やみの席では、「重ね重ね」「たびたび」「いよいよ」「しばしば」「返す返すも」「重々」「次々」「皆々様」「つくづく」「再三再四」などの繰り返しをイメージする言葉はNGです。

「また」「追って」「続く」「再び」「再度」「繰り返す」「重ねる」など、不幸が続くことを連想させる言葉も避けましょう。

音が不吉な言葉、九(苦しむに通じるため)、四(死に通じるため)も避けます。

遺族の気持ちを慮り、「死ぬ」「死亡」「生きる」などの直接生死に関わる言葉も使ってはいけません。死亡は「ご逝去」、生きているときは「お元気なころ」などと言い換えます。

死因について話題にしたり、「天寿を全うしたのだから」などと口にしがちですが、遺族にはきつい表現になってしまいます。

また、「成仏」「ご冥福」「供養」などは仏教ならではの言葉です。神式、キリスト教式では気をつけましょう。

是非覚えておいて下さいね。
以上をマチュアリストが伝えています。

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編集者:いまトピ編集部