2024/6/26 14:04
エアコン「切ったらこのボタン押して」取り返しがつかなくなる前に…プロのワザに「知れてよかった」
夏の時期に欠かせない『エアコン』。
今年の夏も暑くなりそう…エアコンは必須でしょう。
エアコンのこまめなお手入れとともに実践したいのが、カビを繁殖させないための工夫です。
エアコン内部にカビがある状態で稼働させると、エアコンの風に乗って部屋中にカビ菌が拡散。
アレルギー症状や気管支喘息、アトピー性皮膚炎といった、健康被害をもたらす可能性があるため注意が必要です。
おそうじ本舗公式アカウント(osoujihonpo_official)が、Instagramでこんな投稿をしています。
「カビを予防するために、使用後すぐに電源を切るのではなく、送風運転に切り替えましょう」
お掃除本舗によると、30分程度の運転で内部を乾燥させれば湿度を低下させる効果が期待できるそうです。
お出かけ前や就寝前は、送風運転に切り替えてタイマーを設定しておくのがおすすめ。
エアコンによっては自動で送風運転をおこなう『内部クリーン』を搭載している場合も。
送風運転に切り替える手間を省くために、常に内部クリーン機能があれば必ずONにしておきましょう。
エアコンの送風運転は、扇風機のように室内の空気を循環させるための機能で、温度や湿度を変化させるものではありません。
消費する電気量もごくわずかなので、コストを心配しすぎる必要はないでしょう。
カビが繁殖した後のエアコンを清掃する手間やコストのほうが大きくなる可能性があるので、日常的に送風運転を活用してみてくださいね。
詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。
編集者:いまトピ編集部