「取調室のカツ丼」は実在した
Amazon「取調室のカツ丼」
昭和時代の刑事ドラマでは、警察の取調室でなかなか白状しない容疑者にカツ丼が差し入れされ、カツ丼を食べる際に刑事が情に訴えるような言葉を掛け(田舎の母親が泣いているぞのような)自白に至る…というシーンがしばしば。
最近では「取り調べで差し入れがされるようなことはない」と元警察関係者などが否定。
現代の刑事ドラマでは見ないシーンとなりました。
ところが、そんなフィクションだけの話扱いになっている「取締室のカツ丼」が実在するというSNS投稿が話題に。
「取調室のカツ丼は実在した」
そうポストしたのは、可怜小汀 (@iokhicjnoakn)さん。
画像に写っているのは、東京にある「高尾亭 立川本店」というお蕎麦屋さんのメニューのよう。
カツ丼の写真の横には「元立川警察取調室御用達」との記述が…。
これをみたXユーザーからは、
・腹減ってる時にこのカツ丼はやばい、思わず白状してしまう。
・立川警察が移転する前は本当に注文受けてたとか
ただ、取り調べで使った保証は無いらしい
・皇室御用達みたいな言い方してますね。
・逮捕されなくても食えたんか!もっと早く知りたかった😱
・知り合いが取調べ(無実だったそうだが)を受けたときに聞いいたら、テメェが払うんだよ!といわれたそうな。
と、大反響。
「元立川警察取調室御用達」と元が付いているのは、立川警察署が移転してしまったためのようです。
立川警察署に出前はしていたものの、それが取調室に届けられていたかは謎のまま…。
ともあれ、近くに行った際には味わってみたくなりますよね。
以上、いまトピからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部