2024/7/22 09:40
パソコンの充電つなぎっぱなし?・・・実はそれ「都市伝説」かも

デスクに着いているときは、ノートパソコンを充電に繋いでおくべき。いつ移動になってもいいように、常にフルの状態をキープしておくべき。充電ケーブルはなるべく繋いでいた方が、マシンの性能が上がる、という知識。
実はそれ都市伝説なんです。
【充電完了したら充電ケーブルは抜く】
これがノートパソコンの正解なのを知っていますか?
バッテリーの最適状態は20%から80%。充電が完了したらプラグを抜き、1日使う中でバッテリー残量を減らしてくこと。20から80%の状態でいるのが、バッテリーの性能を長持ちさせるコツなんだとか。
フル充電の状態は、リチウムイオン電池にとって非常に負荷が高い状態だからです。
繋ぎっぱなしが多い理由の1つ、かつ最大の理由はきっと安心感、ユーザーの心の問題ですよね。いつもフル充電にしておけば、いざ移動する時・移動先でフルの状態でスタートできるから安心というその気持ち。が、これが結局はバッテリーもちを悪くし、いざという時の使用時間(バッテリーもち時間)を短くしてしまいます。
是非参考にしてみてくださいね。
以上、驚きの常識をSirabeeがお届けしています。
編集者:いまトピ編集部