2024/9/5 16:01

東京ディズニーリゾート、客層が『〇〇化』→USJの方が…?

女の子

東京ディズニーリゾート(R)の来園者が高齢化しているとして、一部で話題を呼んでいる。運営会社のオリエンタルランドが公表している「年代別来園者比率」によれば、40歳以上が占める比率は年々上昇し、2024年3月期には約3割に達しており、原因としてチケット料金の上昇も指摘されている。

そんななか、若者層や子どもがいるファミリー層は東京ディズニーRよりUSJのほうを好む傾向が出ているという声もある。

しかし、デジタルマーケティング会社のプロデューサーはいう。
「東京ディズニーRは開業から40年、USJは20年なので、前者には行ったことがあるが後者には行ったことがないという人が国内に一定数いるのは確かです。なので『今度はUSJに行きたい』と考えている人は多いかもしれませんが、両者は立地的にかなり離れており、直接的なライバル関係にあるといえるのかは微妙なところです。やはり東京ディズニーRというテーマパークは日本人にとっては『一度は行ってみたい』と思わせる特別な存在であり、『東京ディズニーRではなくてUSJのほうに行きたい』と考える人がものすごく増えている、ということはないように感じます」

以上、ビジネスジャーナルよりご紹介しました。

東京ディズニーR、客層「高齢化」の原因…若者はディズニーよりUSJ、本当? | ビジネスジャーナル東京ディズニーR、客層「高齢化」の原因…若者はディズニーよりUSJ、本当? | ビジネスジャーナル

編集者:いまトピ編集部