2024/9/9 13:43

ゴミ清掃員「可燃ごみにそのまま入れると…発火の恐れ」→「まずい、普通にガンガン捨ててた」

ゴミ

ごみ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一のポストが反響を呼んでいる。

「石灰系の乾燥剤は可燃ごみにそのまま入れると生ごみの汁に濡れて発火する恐れがあるのでご注意を!」

食品などのパッケージに入れられている乾燥剤は、シリカゲルや生石灰、塩化カルシウムなどさまざまな原料を使ったものがある。

また、

「多くの地域で不燃ごみに分類されていることが多いですが、可燃の所もあります。可燃の所は水に濡れないようにこういう風に捨て方がいいですよ!(原文ママ)」

と、乾燥剤をビニール袋に入れた画像を添えている。

生石灰乾燥剤は、酸化カルシウムを主成分とし、水分と化合して化学反応を起こすことで吸湿する仕組みだ。

急に大量に吸湿したり、水がかかったりすると反応によって発熱する
その際に周囲に可燃物があったら…そう、乾燥剤の熱で発火する恐れもあるのだ。

不用な乾燥剤は、ついゴミ箱にそのまま捨ててしまいがちだが、水に濡れないように注意したほうがよさそうだ。

Xでは、

「し、知らなかった…」
「まずい! 今までそのまま捨ててました」
「普通にガンガン可燃ごみに捨ててました」
「まれに温もり感じる時ある…気をつけないと…」

と衝撃の声が。

「捨てるときはビニール袋に入れて濡らさないようにしないと本当に危険」
「これからは袋に入れて捨てなくちゃ」
「『濡らさない』と書いてあるかきちんと確認しなくちゃなのですね」

とのコメントも寄せられていた。

以上、Sirabeeからお届けしました。

ごみ清掃員からのお願い “正しい乾燥剤の捨て方”に衝撃受ける「し、知らなかった…」 – Sirabeeごみ清掃員からのお願い “正しい乾燥剤の捨て方”に衝撃受ける「し、知らなかった…」 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部