2024/9/12 09:57

”旬のうちに食べておきたい”モモの皮をうまく剥く方法が意外と簡単…モモの皮を剥いた人の特権がアツい

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秋は果物のおいしい季節。中でもよく熟したモモは、芳醇で花のような香りがして、柔らかくジューシーです。

甘さと適度な酸味がバランスを取り、ひと口食べれば果汁が口いっぱいに広がってとろけますよね。

旬のうちに食べておきたいモモですが、「剥くのが面倒臭い」という人もいるでしょう。そこでモモの皮をうまく剥く方法を紹介します。

■モモの皮の剥き方
おいしいモモを生産する、福島県福島市にある『菱沼農園』によると、剥く前に確認することが2点あるそうです。

1.果物ナイフや包丁で剥けるくらいの固さであるか。
2.手でも簡単に剥けるくらいに桃が柔らかくなっているか。

『2』は手で剥けばいいのですが、『1』の果物ナイフや包丁を使う時は、以下のコツを押さえて剥きましょう。

『1』の場合は、リンゴを剥くのと同じように、くるくる回して剥いてしまうのが、もっとも簡単な方法です。

コツは手で持った包丁は固定して、桃のほうだけをくるくる回していくことです。

そうすることで、包丁で手を切るようなアクシデントを防止できますし、きれいに剥けます。

続けて「モモは、皮と果肉の間に甘みや栄養素が多く含まれておりますので、なるべく薄く剥くようにしましょう」とアドバイスがありました。

■モモの切り方
モモをカットする際、中央に大きな種があるので注意してください。

まず、種を囲むようにぐるっと包丁、あるいはナイフの刃を入れて半分にします。アボカドを切るようなイメージです。あとはお好みのサイズにカットしましょう。

桃の切り方って簡単?菱沼農園が教える桃の切り方
『菱沼農園』によると、以下のような切り方もおすすめだそうです。

まずは桃の中心にやや大きめな種がありますので、ゆっくりと包丁で中心の種に向かって切り込みを入れます。

種付近まで包丁が入ったら、今度はちょうど90度辺りから同じように包丁を入れていき、先ほどの切り込みと交わるように包丁を入れます。

この作業を順番に繰り返していくことで、モモひと玉分もすんなりと切っていくことができます。

種の周りの果肉はとても甘いので、残すのはもったいないです。モモの皮を剥いた人の特権として、その場で食べてしまいましょう。

詳細はgrapeをご覧ください。

モモの皮をうまく剥くには? 農家の方法が意外と簡単そう!  –  grape [グレイプ]モモの皮をうまく剥くには? 農家の方法が意外と簡単そう! – grape [グレイプ]

編集者:いまトピ編集部