”旬のうちに食べておきたい”モモの皮をうまく剥く方法が意外と簡単…モモの皮を剥いた人の特権がアツい
Amazon秋は果物のおいしい季節。中でもよく熟したモモは、芳醇で花のような香りがして、柔らかくジューシーです。
甘さと適度な酸味がバランスを取り、ひと口食べれば果汁が口いっぱいに広がってとろけますよね。
旬のうちに食べておきたいモモですが、「剥くのが面倒臭い」という人もいるでしょう。そこでモモの皮をうまく剥く方法を紹介します。
■モモの皮の剥き方
おいしいモモを生産する、福島県福島市にある『菱沼農園』によると、剥く前に確認することが2点あるそうです。
1.果物ナイフや包丁で剥けるくらいの固さであるか。
2.手でも簡単に剥けるくらいに桃が柔らかくなっているか。
『2』は手で剥けばいいのですが、『1』の果物ナイフや包丁を使う時は、以下のコツを押さえて剥きましょう。
『1』の場合は、リンゴを剥くのと同じように、くるくる回して剥いてしまうのが、もっとも簡単な方法です。
コツは手で持った包丁は固定して、桃のほうだけをくるくる回していくことです。
そうすることで、包丁で手を切るようなアクシデントを防止できますし、きれいに剥けます。
続けて「モモは、皮と果肉の間に甘みや栄養素が多く含まれておりますので、なるべく薄く剥くようにしましょう」とアドバイスがありました。
■モモの切り方
モモをカットする際、中央に大きな種があるので注意してください。
まず、種を囲むようにぐるっと包丁、あるいはナイフの刃を入れて半分にします。アボカドを切るようなイメージです。あとはお好みのサイズにカットしましょう。
桃の切り方って簡単?菱沼農園が教える桃の切り方
『菱沼農園』によると、以下のような切り方もおすすめだそうです。
まずは桃の中心にやや大きめな種がありますので、ゆっくりと包丁で中心の種に向かって切り込みを入れます。
種付近まで包丁が入ったら、今度はちょうど90度辺りから同じように包丁を入れていき、先ほどの切り込みと交わるように包丁を入れます。
この作業を順番に繰り返していくことで、モモひと玉分もすんなりと切っていくことができます。
種の周りの果肉はとても甘いので、残すのはもったいないです。モモの皮を剥いた人の特権として、その場で食べてしまいましょう。
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部