子どもの「〇〇離れ」意外な理由で嫌いになっていた…「大人に合わせるのは健全じゃない」
子どもが理科が嫌いな理由が考えさせられるとBUZZmagが紹介。
「下の子が理科が嫌いだと言います。理由はやたら感想を求めてくるからです。プリントが「考えたこと」「驚いたこと」などの記述欄ばかりで「もう知ってるから当たり前なのに」と不満そうです。理科の読書感想文化ですかね。大人に合わせて驚いてあげないといけないのはあまり健全ではないと思います。」
「理科のTVを見る際も、上の子も下の子も、新しい情報を図鑑のように客観的に教えてくれる番組は好きそうです。けど「ふしぎだねー」などと内容のない感想を押し付け、原理を説明しないままで終わる番組が大嫌いなようです。なんか意外な所に理科離れの原因があるもんだなーと思いました。」
子どもが好きになるにはどうするべきなのか。
「研究職なので考察を大事にしたい先生の気持ちもわかるし、上の子は上手に書けているので、いい考察を書けるのが理想だとは思います。けど、モンシロチョウの成長で考えたことや驚いたことを書かせるよりは、モンシロチョウの成長過程を言葉で説明させたほうがいいのになーとは思ったりしますね。」
この投稿に対しネットでは
●これ中学まではほんとにこれだったな。考察は完全にパターン化するし感想って言っても知ってますがなみたいな
●感想を先生の要望通りに書かないと何回もやり直しになった思ひ出
●これ子どもの時思ってた。特に驚いてもないのに驚いた感想を求められる
●わかる。私の時、理科がそうだったら嫌いになってたと思う。フツーの理科をフツーに教えてれば、謎と驚きがいっぱい。子どもが自然に反応した時に上手くフォローすればいい。いちいち感動させてたら、子どもの感情が疲れる
などの声が集まりました。大人はよく考えるべきですね。
編集者:いまトピ編集部