2024/10/11 10:28
玉ねぎ「血液サラサラを目指すなら〇〇して食べるはNG」 じつはおすすめできない!?玉ねぎのNGな食べ方
やってしまいがちな玉ねぎのNGな食べ方をサンキュ!が紹介。
・血液サラサラを目指すなら…「しっかり加熱して食べる」はNG
玉ねぎには、血液をサラサラにして、血栓ができるのを防いだり、動脈硬化を防いだりする栄養「硫酸アリル」が含まれています。
じつはこの栄養素は熱に弱いという性質があるそうです。
そのため、血液をサラサラにするために医師にすすめられるなどして玉ねぎを食べる場合は、炒めたり煮たりして加熱を加えて食べるのはNG。
さらに、「硫酸アリル」は水に溶けだしやすいという性質もあるため、水に長時間さらすのもNG。
スライスやみじん切りにしてから15分ほど放置して空気にさらすと、辛味が抑えられて食べやすくなるそうです。
・胃の調子を整えるには…「生で食べる」はNG
玉ねぎには胃の調子を整えてくれる効果もあるのですが、この効果を持った栄養素「プロピルメルカプタン」は、加熱しないと現れないそうです。そのため、胃の調子を整えたい!と思って玉ねぎを食事にとり入れる場合は、生で食べるのはNG。辛味を感じなくなるくらいまでしっかり加熱してから食べると良いそうです。
ご自身にあった食べ方をしてみては。
編集者:いまトピ編集部