2024/10/23 18:11

ゴミ清掃員「〇〇」を捨てるのは絶対ダメ。まさかの『事実』に“ゾッとした“ →ネット民「100トンの紙が無駄に(震え)」

ゴミ

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが「とあるごみ」について投稿。

「こうやって書いてくれるとわかりやすいですね。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。緩衝材は僕でも悩みます。鞄や靴の緩衝材に昇華転写紙という薄いピンクのものがあります。これは資源に出すとトン単位で再生紙が損失してしまうので、可燃にお出し下さい!

#ゴミ清掃員の日常 」

バッグや靴の中などに詰められているクシュクシュとした紙の緩衝材は、その見た目からも資源として捨てている人多いですよね…。
昇華転写紙とは、固体が液体にならず直接気体になる“分散染料”を含有したインクで文字や絵柄が印刷された紙のことで、アイロンプリント紙とも呼ばれています。
この紙は熱を加えるとインクが溶け出すのですが、リサイクル時にこの紙が混ざっていると、溶け出したインクによって製品の紙にポツポツと色がついてしまい、不良品となってしまうそう…。
A4サイズの昇華転写紙がたった1枚混入するだけで約100トンの損紙が発生してしまうのだとか!

SNSでは・・・
「トン単位で!!!」
「昇華転写紙、知らなかった」
「ピンクの紙が再生不可どころか他の再生紙までだめにしてしまうのは知らなかった」
「リサイクルできそうなのに」
「紙ゴミで出してた。気を付けよう」
などの声が寄せられていました。
皆さんも気をつけてくださいね!
以上Sirabeeからお届けしました。

ゴミ清掃員も悩む“緩衝材”の分別 間違うと「トン単位で」損失が生じる衝撃事実 – Sirabeeゴミ清掃員も悩む“緩衝材”の分別 間違うと「トン単位で」損失が生じる衝撃事実 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部