2024/11/3 13:56

カリスマ寮母「大谷に教えた」鶏むね料理…「片栗粉は酒で溶き、マーマレードジャムを使う」

料理

米大リーグで、所属するドジャースの4年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献し、今シーズンも世界を魅了した大谷翔平選手。

そんな大谷選手に料理を教えた、“カリスマ寮母”ことスポーツ料理研究家の村野明子さん。

その村野さんが以前番組で“大谷メシ”として紹介したレシピが改めて話題に。

その料理とは、2018年5月放送の『あさチャン!』(TBS系)に村野さんが出演し、“大谷メシ”として紹介した「鶏むね肉の照り焼き」。

用意した材料は以下の通り。

・鶏むね肉
・片栗粉
・酒
・オリーブオイル
・ピーマン(パプリカ)

《照り焼きのタレ》
・醤油
・マーマレードジャム
・酒

むね肉は皮を取り、食べやすい大きさに切ります。

片栗粉と料理酒を1:1(料理酒若干少なめ)の割合で合わせ、片栗粉を溶いていきます。

食べやすい大きさに切った鶏むね肉をボウルに入れ、先程酒で溶いた片栗粉を加え、全体をしっかり混ぜ混ぜ。

村野さんいわく、全体を混ぜたらこのまますぐに焼いて良いそう。

ピーマン(パプリカ)は、千切りに。

フライパンにオリーブオイルを熱し、先程の鶏むね肉を焼いていきます。

中までしっかり火が通るよう、途中蓋をして蒸し焼きに。

焼いている間に、醤油、酒、マーマレードジャムを1:1:1で合わせ、タレを作りへ。

鶏むね肉の表面に焼き色がついたら、先程作ったタレと、ピーマン(パプリカ)を投入。

炒めていくと、マーマレードジャムのおかげで、綺麗な照り焼きが完成!

食べてみると、鶏むね肉が驚くほどしっとり柔らか!
味にどんな影響が出るのか気になっていたマーマレードジャムの甘みは、全く気にならず。たまに現れるピールが爽やかで良いアクセントになっています。

村野さんいわく、アスリートの食事で大切なのはシンプルな調理工程と「高たんぱく低脂肪」で、脂の少ない食材を選ぶことがポイント。

緑黄色野菜や海藻などを取り入れ、「カラフルに仕上げる」ことも重要なのだとか。

気になった方は是非作ってみてくださいね。

大谷翔平を支えたカリスマ寮母の「鶏むね肉の食べ方」が最高 これは真似したい… – Sirabee大谷翔平を支えたカリスマ寮母の「鶏むね肉の食べ方」が最高 これは真似したい… – Sirabee

編集者:いまトピ編集部