カリスマ寮母「大谷に教えた」鶏むね料理…「片栗粉は酒で溶き、マーマレードジャムを使う」
米大リーグで、所属するドジャースの4年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献し、今シーズンも世界を魅了した大谷翔平選手。
そんな大谷選手に料理を教えた、“カリスマ寮母”ことスポーツ料理研究家の村野明子さん。
その村野さんが以前番組で“大谷メシ”として紹介したレシピが改めて話題に。
その料理とは、2018年5月放送の『あさチャン!』(TBS系)に村野さんが出演し、“大谷メシ”として紹介した「鶏むね肉の照り焼き」。
用意した材料は以下の通り。
・鶏むね肉
・片栗粉
・酒
・オリーブオイル
・ピーマン(パプリカ)
《照り焼きのタレ》
・醤油
・マーマレードジャム
・酒
むね肉は皮を取り、食べやすい大きさに切ります。
片栗粉と料理酒を1:1(料理酒若干少なめ)の割合で合わせ、片栗粉を溶いていきます。
食べやすい大きさに切った鶏むね肉をボウルに入れ、先程酒で溶いた片栗粉を加え、全体をしっかり混ぜ混ぜ。
村野さんいわく、全体を混ぜたらこのまますぐに焼いて良いそう。
ピーマン(パプリカ)は、千切りに。
フライパンにオリーブオイルを熱し、先程の鶏むね肉を焼いていきます。
中までしっかり火が通るよう、途中蓋をして蒸し焼きに。
焼いている間に、醤油、酒、マーマレードジャムを1:1:1で合わせ、タレを作りへ。
鶏むね肉の表面に焼き色がついたら、先程作ったタレと、ピーマン(パプリカ)を投入。
炒めていくと、マーマレードジャムのおかげで、綺麗な照り焼きが完成!
食べてみると、鶏むね肉が驚くほどしっとり柔らか!
味にどんな影響が出るのか気になっていたマーマレードジャムの甘みは、全く気にならず。たまに現れるピールが爽やかで良いアクセントになっています。
村野さんいわく、アスリートの食事で大切なのはシンプルな調理工程と「高たんぱく低脂肪」で、脂の少ない食材を選ぶことがポイント。
緑黄色野菜や海藻などを取り入れ、「カラフルに仕上げる」ことも重要なのだとか。
気になった方は是非作ってみてくださいね。
編集者:いまトピ編集部