その価格、なか卯の「良心」…「今年は絶対食べたい」「食べる前から幸せ」

なか卯は11月6日から「天然いくら丼」の販売を開始する。

昨年12月に発売した際には「プチプチとした食感と濃厚な旨みでご飯がすすむ」と、大好評。
11月6日から再登場するという一報に、早くもSNS上では歓喜の声が飛び交っている。

「今年の天然いくら丼も楽しみです！豪快盛、絶対食べたい！」

「いくら好きにはたまらない。贅沢ランチ決定！」

「去年は豪快盛食べ損ねたから、今年は絶対ゲットしたい」

「見た目も豪華で、食べる前から幸せな気分になるよね」

「天然いくら丼」は、天然のいくらをたっぷり盛り付けた贅沢な一品。
どうやらいくら好きにはたまらない商品のようだが、気になるのは価格だ。
あらゆる商品が値上げする中、「天然いくら丼」は昨年と同じ価格を維持できたのだろうか…。

フードライターは語る。

「残念ながら一部を除き、価格を据え置くことはできませんでした」

「今年は小盛880円、並盛920円、特盛1520円とそれぞれ30円ずつ値上がりしています。たまの贅沢ならば許容範囲ですが、日常のランチの場合は大きいといえますね」

「ただし、いくら3倍＆ご飯大盛りの『豪快盛』は、価格据え置きの1990円です。大食い勢ならばむしろこちらを注文した方がお得感があるでしょう」

「天然いくら丼」は、特別な体験を提供する商品として、なか卯のブランドイメージ向上に大きく貢献している。

ファンとしては各サイズ30円の値上がりは痛いが、豪快盛の価格を据え置いたのは、なか卯の良心といえるのではないだろうか。

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なか卯「天然いくら丼」が復活「豪快盛」の価格に見えた心意気 | Asagei Biz-アサ芸ビズ