古びたおもちゃ屋で「恥を知れ！」その理由とは

インチキツインカムさんが投稿した、とある店舗にて発見された古いおもちゃが大きな話題となっています。

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「恥を知れ（新品）が未だに置いてある古いおもちゃ屋を見つけて感動してしまった」

と、意味深な1文の綴られた投稿には、トミー（現、タカラトミー）から発売されたトミカシリーズのおもちゃ『キッズハンドルR/Cレーシング』の写った写真が添えられていました。

気になる「恥を知れ」とは、いわゆるネットミームのひとつ。

かつて放送された『キッズハンドルR/Cレーシング』のテレビCMは、ハンドル式のコントローラーを手にした少年が、車を自由自在に動かすというもので、リビングに設置した小型パイロン（コーン）や、テーブルや椅子の脚を避けて車を操作する少年の口からは「走れ、走れ！」という言葉（と、思われる）が飛び出す内容でした。

しかし少年の滑舌の問題なのか、この最初の「走れ」の「れ」が全く聞こえず、さらに二度目の「走れ」の「は」が「お」（もしくは「あ」）に聞こえるため、結果として「恥を知れ！」という空耳が爆誕してしまったとのこと。

無邪気な表情で目を輝かせながら車を操作する少年の口から「恥を知れ！」という叱責が飛び出すシュールな光景は、令和のネット上でもコアなファンが多いそうです。

以上、何事かと思ってしまう注目のエピソードをSirabeeがお届けしています。

古びたおもちゃ屋で見つけた車、その正体に目を疑う…　「恥を知れ！」と驚きの声続出 – Sirabee