2024/11/11 11:34

スーパーで買った「薄いステーキ肉」普通に焼くと「ぬるくておいしくない」たった〇〇するだけで「劇的にやわらかくなる」

アンガス牛Amazon

スーパーで見かける機会が多く比較的安価に買うことができるアンガス牛ですが、ものによっては身が薄く、焼きにくいと感じる人もいるのでは?

ステーキというと外側は焼色がついて中はピンク色のものを想像するが、鳥羽シェフによれば「厚さがないと難しい」とのこと。

スーパーで買える薄いステーキ肉を使ってレストランのような予熱で火を入れる調理をすると、「ぬるくておいしくない」。そこで、「外はバキッと焼いて中はレア」の状態のステーキを目指していくという。そんなアンガス牛のステーキをおいしく焼く方法を、鳥羽周作シェフが教えてくれています。

・お肉の硬い筋を切る。

・そこへ塩麹を両面まんべんなく塗って漬け込んだら、常温で15分ほど放置。
このとき、肉に付くようにラップをしておく。

・塩麹に漬け込むことで味がつき、肉が柔らかくなるんだとか。

・時間が経ったら、肉の表面の塩麹を拭き取る。
表面に残っていると焼いたときに焦げ付くためしっかりと取るのがコツ。

・塩コショウを強めに振ったら下準備が完了。

・いよいよメインの火入れ。片面をしっかりと焼き、裏面は4割程度の焼き時間で仕上げていくことで「中がレアなんだけどめっちゃおいしくなる」とのこと。

・フライパンは油多めで「揚げる」イメージ。常に強火にして豪快に焼いていく。端のほうが焦げても気にせず焼いていき、肉の表面が硬くなりきる前に取り出したら完成。

この手順で焼くことによって、食べる前からわかる「これ絶対うまいやつ感」がスゴいステーキ肉に仕上がること間違いなしです。お肉好きな皆さんはぜひご家庭で焼いてみてくださいね。

以上、Sirabeeが伝えています。

鳥羽周作シェフが教える「薄いステーキ肉を最高においしく焼く方法」がスゴい… – Sirabee鳥羽周作シェフが教える「薄いステーキ肉を最高においしく焼く方法」がスゴい… – Sirabee

編集者:いまトピ編集部